【自由に生きる】現役キャンパーによるSDX会感想 vol.1
最初に感想を書くのは......
あやの(大学3年、キャンプ歴1回)
村人にもらった梨をむさぼっているあやの氏
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私が12月2日のシャードゥシー会に参加し感じたこと考えたことを書いていきたいと思います。
今回のテーマはずばり
「自由に生きる」です。
なんだかだいぶ大きなテーマになってしまいましたが、大きく2つの意味を込めました。
村に行く前の買い出し
まず1つ目です。
今回はシャードゥーシー会ということでシャードゥーシー村の様々なお話を聞かせて頂きました。私たちがシャードゥーシー村に行った時には村人に先輩方の現在の様子をお話するととても懐かしそうに嬉しそうに聞いてくださりました。同じように今回のシャードゥシー会でも村人の様子を先輩方にお話させて頂きました。
先輩方はおよそ10年前に村を開拓した先輩方だからこそ知っている、かつての村の様子や村人の様子など様々なことを教えてくださりました。
学生時代に村に行ったから終わりではなく、
なかなか会える距離ではなくても今でも互いに大切に思い合えるそんな心の繋がりを築き上げているのは本当に凄い、なんだか正直羨ましいと思ってしまいました。
続いて2つ目です。
シャードゥーシー会のある先輩はチャオという団体に後輩が入ってこないという理由もありで休学されたというお話をしてくださいました。
このお話を聞いた時まず、私にはこんなこと出来ないのでは、、、と思ってしまったというのが正直な気持ちです。
今の私は自分自身が「中国に行ってみたい、村に行ってみたい」そんな気持ちだけが先行していました。
村人の家でみんなでテレビ鑑賞
しかし、先輩方は中国が好き村人が好きという気持ちはもちろんですが、
それ以上に自分たちの団体に誇りを持って活動されてたのだと気付かされました。
話しはそれましたが結局なにが言いたいかと言いますと、
縛られた大学生活をただただ時間を過ごすのではなく、
自分が本当にやらなければならいというよりも、
やりたいことがあるなら色々な選択肢の中で充実した大学生活を送る
ということができるのではないか、そんなことを感じることのできたシャードゥシー会でした。
@寝台
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次は、さちほ→
【第〇会?!】SDX会無事終了!
12/2㈰
無事にSDX会を開催することができました!
今回の参加人数は13人でした!来てくださった皆様ありがとうございました('ω')ノ
「SDX会って何?」って方は以下参照↓
簡単に言うと中国キャンプOBOGの交流会です。
fiwckanto-china.hatenablog.com
手前のかわしーさんだけすごく楽しそう(笑)
会場は、シャードゥーシー村が湖南省にあるということで
湖南料理の店にしました!
湖南菜館 @新宿
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13046679/
店に予約の電話をした際
「もしもし」ではなく、
「喂 (wei)~」と中国語で出られた時から、もしやと思ってましたが
お客様も店員さんも中国人、店で聞こえるのも中国語ばかり、、、と中国キャンプの交流会としては最適でした!(笑)
そして、OBに当日誕生日の人がいたのでケーキとお誕生日カードを用意しました!
流石に数字のキャンドルはやめました......(笑)
カフェで制作中......コンセプトは「小学生の自由帳」
16歳と23歳が32歳男性にあげるために作ったものとは到底思えない作品......製作費400円
ちなみに女の子は着せ替えシールなので服を脱がすことができます(*'ω'*)
4日連続投稿企画として現役キャンパーが書いたSDX会の参加レポートを一日一人ずつ公開していこうと思います!SDX会の詳しい内容などもこちらでチェック✔
12/7㈮ SDX会終了報告!
fiwckanto-china.hatenablog.com
12/8㈯ 参加レポートbyあやの
fiwckanto-china.hatenablog.com
12/9㈰ 参加レポートbyまなみ
fiwckanto-china.hatenablog.com
12/10㈪ 参加レポートbyさちほ
fiwckanto-china.hatenablog.com
キャンプの秘蔵写真と共に、現役キャンパーが書いたSDXの感想をどうぞ!
では、また明日!
【fiwc関東委員会】写真展開催!
FIWC関東委員会ではJICA地球ひろばにて写真展を開催させて頂くこととなりました!!
日程は
12月15日(土)~12月22日(土)
10:00~20:00
*15日は14時会場、土日は18時まで、最終日22日(土)は16時まで*16日(日)は休館です。
もちろん、中国キャンプからも出展します!
ちなみに...みなさまFIWCはなんの略かご存知ですか?
F → Friends I → International W → Work C → Camp
となっています!
そしてここから本題です。
今回の写真展は、
「FIWC × 村人 〜海を越えたつながりの先に〜」
というテーマで行います。
まず、写真展を開催するにあたり、私たちは他の方が開催されている写真展に足を運んでみることにしました。テーマは違えど他の人の写真を見るということで、こんな工夫をしたらどうだろう、こうすることでもっと見やすくなるのではなどと見る人の立場にもなりとても勉強になりました。
FIWCには「村人」という存在が深く関わっています。キャンパー自らワークをするだけでなく、村人と交流し共に成長できる「ワークキャンプ」という形でFIWCは活動しています。FIWCメンバーが想う、「ワークキャンプとは何か」写真を通してぜひ感じてみてほしいです。
皆さんのご来場お待ちしております!
↓会場
JICA地球ひろば 2F 展示スペース
【祝】日本財団のサイトに記事が載りました!
な、な、なんと!
日本財団が運営するLeprosy.jpに
中国キャンプのキャンパーが書いた記事が載りました!!!
※Leprosy.jp とは
「THINK NOWハンセン病」キャンペーンをはじめとする、日本財団によるハンセン病問題啓発サイト。世界や日本のハンセン病についてや、ハンセン病関連書籍についてなどたくさんの情報が掲載されています。ハンセン病に関する歴史も、現状も知ることができます。
【連載】学生が見た「THINK NOWハンセン病」#3: 中国の山奥の小さな村が私たちにくれたもの | 新着情報 | ハンセン病制圧活動サイト Leprosy.jp
↑要チェック
内容は先月の報告会でお配りした報告書に載せたコラムを少し手直ししただけなので新鮮味はないと思いますが、ぜひサイトで読んでみてください!
キャンプに行くようになってから私自身の考えがどのように変わったのかなどを書いています。
【若者に告ぐ】バイトをしないという勇気
こんにちは、まなみです。
今日は中国キャンプとも、ハンセン病とも全く関係ない話をしようと思います。
今日の記事は是非こんな若者に読んでほしいです↓
・毎日バイトに追われて時間がない
・将来やりたいことが見つからない
・だらだら過ごしてたら日々があっという間に過ぎていっている
なので、将来の夢があって、日々それに向かって努力してるよ!って方はこんな記事なんか読まずにどうぞ己の道を猛進してください!
今回なぜこんな記事を書こうと思ったかというと
10月から約2か月の間、私自身がバイトをお休みしていたからです。
それまでは基本週4で学校に通いながら週5でバイトして、長期休みで日本にいる時は週5フルタイムで働くという金の奴隷生活を送ってました。
家に帰ったら風呂入って携帯いじって寝る。みたいな生活だったのでやりたいことをする時間もなければ、まずやりたいことを探す時間さえありませんでした。
そんなつまらない大学生活を送っていた私に突如現れし、『103万の壁』
まあ、あんなシフトの組み方してたら当たり前なんですけど...(笑)
もうこれ以上働いたら扶養超えちゃうし、だからと言って150万までは稼げないってことでなくなく大好きなバイトをお休みしました。
そして、2か月という無限な自由時間を得た私はなんかしよう!と思い、
まず取り組んだのが、やらなきゃいけなかった報告会の準備。報告書を作り、パワポを作成しました。
fiwckanto-china.hatenablog.com
その結果、時間をある程度かけられたからこそ現時点では納得のいくものができたと思います。
次に取り組んだのはプログラミングの勉強です。
ちょっと前から興味があって、もし習得できたら将来リモートワークなんてできちゃったり...?なんて淡い希望を持ちながら本格的に独学を始めました。
しかし、数字もアルファベットも苦手な私にはなかなかの苦行でして、楽しいっちゃ楽しいけど...勉強進まない!!!!というのが現実でした。
そしてプログラミングを勉強するにあたり、たくさんのwebサイトやデザイン集などを見ていきました。そうするとちょろい私はデザインに興味深々になり、そっちに重きをおいて勉強するようになりました。しかし、いくらデザインができたところでコードを書けなきゃ自分で作ったものを動かせないんだと思うとなんだか挫折したように思えて来て...
それでもまだ暇な私はやっぱり好きだなと思いデザイン集や広告ポスター集などを見て「スゲーなぁ、かっこいいなぁ」って思いながら毎日パソコンに向かって何かしらしてました。
そして、そこでまた「面白い!!!!」と思えるものに出会いました。
今はそれを勉強するためにスクールに通うほどハマっております。
俗に言う、“楽しくて楽しくてしょうがない期”です。きっともうすぐ挫折するでしょう。(笑)
この2ヵ月でたくさんの新しい勉強を始めました。
いままで昼寝するか、時間つぶすぐらいしか使わなかった大学の図書館で本を貸出可能の上限数まで借りるようになったし、机に向かう時間も長くなったし、自分の知らない業界のことを知ろうと色んな人のTwitterを見るようになりました。
“まず、やってみる。そして、継続する。”ということの大切さ
という、何事にも通じることを身をもって学びました。
まじ、全ては行動力から始まるんだなと!
やってみなきゃ始まらないし、
やってみなきゃ自分に合うかもわからない、んですよ
正直こんなことに大学5年生になって初めて気付いた自分が情けなくてしょうがないです。1年生の時に気付いてやってれば...とめちゃくちゃ思います。
クソみたいな飲み会に行くのと海外渡航費のためにだらだらとバイトして時間を使ってきたことに残念でしょうがありません。飲み会は楽しかったですが、あんなに行った飲み会も唯一はっきり覚えてるのは居酒屋の下駄で帰ってきて翌朝自分のリュックに靴箱のカギが入っててみんなに笑われたことぐらいですね...翌日しれっと自分の靴を回収しに行きました...あの居酒屋の人には申し訳ないですね...(笑)
私は実家暮らしなので正直無駄使いしないで生活すれば2か月ぐらいバイトしなくても生きていけます。給料の残りと、少々親のすねをかじらせていただけば...。
しかし、一人暮らしの方や何か事情がある人には時間が許す限りバイトしないといけないんだ!という方も少なくないと思います。
そんな人にも是非伝えたい、
「お金のためだけのバイトはほどほどに」と。
大学在学中の時間はとてつもなく短いです。ぼーっとしてたらもう卒業です。
そんな言葉は聞き飽きたかもしれませんが、あえてもう一度。一瞬です。
是非その一瞬を無駄にしないで欲しいなと老婆心ながら思います。
大学生にはたくさんのチャンスが与えられています。
大学生ってだけで、若いってだけで優遇される機会がたくさんいます。
大学を卒業したらすぐにそんな機会は減るでしょう。
そして、自分の好きなことを勉強しましょう。
私は好きなことの勉強を始めてから、勉強することは楽しいことなんだと思い始めました。やらされるものじゃなくて、やりたいものなんだと。
不思議と眠くなっちゃうような時間の講義でも目がバキバキで脳もめっちゃ冴えてます。3時間ぶっ通しの授業でさえも。
別に、意識高い系になれって言っているわけではありません。
1か月でも、2か月でも自分のためにまとまった時間を作ってあげて勉強なりなにかに没頭できたらその後の生活とか将来の仕事とか変わってくると思います。いい方向に。
まず絶対楽しくはなると思います。私はすでにバイト生活に復帰しましたが、それでもバイト休む前より今のほうがずっと楽しいです。充実しています。
長くなってしまいましたが、伝えたいことはただ一つ。
「バイトで時間無駄にしてないで、やりたいこと見つけよ」ってことです。
そのためには何かを犠牲にしなければならないかもしれませんが、それはきっと大事なことなのです。
このことが誰か一人にでも伝われば、深夜に勢いでこの記事を書いた価値があると思えます。
では、また次の記事で。次こそはちゃんと中国キャンプに関係することを書きたいと思います(笑)
【初級編】全生園とは...?
東京都東村山市にある、国立療養所多摩全生園は皆さんご存知ですか??
ここは、全国に13カ所あるハンセン病療養所の一つでありハンセン病元回復者の方々が現在も生活されている場所です。
私たち中国キャンプでは、全生園へ月1回程度訪問し入園者の方とお手伝いをしたり、お話をしたりしています。また、そのほかの活動としてはハンセン病資料館に行きハンセン病についての勉強もします。
入園者の方々の高齢化も進んでいるため、私たちにとってはおじいちゃん、おばあちゃんに会いに行くと言うような感覚でありとても楽しい時間を過ごさせて頂いています。しかし、忘れてはならないのが人様のお宅に訪問させて頂いているということです。いつも暖かく迎えてくれていますが、私たちもメリハリを持ってこれからも活動していきたいですね!👋🏽
ぜひみなさんも全生園に足を運んでみてはいかがでしょうか?行ってみないとわからない!そんな場所があるのでは??✌🏽
【懐古】過去の中国キャンプ紹介 vol.1
こんにちは!まなみです。
三日坊主にならないように...このまま頑張っていきたい!!!所存でございます。(笑)
今日は以前にfiwc関東委員会が参加した中国キャンプを紹介したいと思います
第一回目は
2017年春キャンプ
場所は海南省文昌市
中国の最南端<中国のハワイ>と呼ばれるリゾート地、海南島。
そんな場所にもハンセン病快復村はあります。
現在JIAの海口地区が活動している村は5つありますが、実際にはもっとあります。
村にはたくさんのヤシの木があります
キャンプは中国人23人、日本人2人で参加しました。
約一週間の日程でワークや交流ゲーム大会、夕食会、パーティーなどなどたくさんの項目がありました。
ゲーム大会
ワーク
夕食会
ニワトリや魚をさばくところからすべてキャンパーのみで料理しました!
めっちゃおいしかったーーーーーーーー!
村のある文昌市は文昌鶏という名の鶏が有名です。
パーティー
みんなで出し物をやったり女装したり...(笑)
その他にも
初日にはアイスブレイクとしてキャンパーの名前を覚えられるようなゲームをしたり、
ハンモック広場でお昼寝したり
生ココナッツウォーター飲んだり
キャンプ後には中国人キャンパーと海に行ったりもしました!
海南の海はめっちゃきれいでした!
けど...2月なのに日焼けするほど暑かったです...(笑)
たった1週間でしたが、キャンパー同士めっちゃ仲良くなったし、村人ともたくさんおしゃべりできました。
そしてあまりにも海南のキャンパーと村が好きになった私はキャンプから半年後、海南で留学生活を始めてしまいました(笑)
それぐらい海南は素晴らしいです!!!!!
次回は海南にある違う村で行ったキャンプを紹介したいと思います('ω')ノ
みんなの人気者の村長と村長夫人
この時は写ルンですを持って行ってエモい(笑)写真をたくさん撮りました!
その他の写真は写真展などで是非見てみてください!